このホームページの最新更新日/2009年6月10日
2009年度「応用地震学A」
開講:4月8日(水)13時00分より
場所:宇治キャンパス東棟1階共通会議室(E114N)
担当:岩田知孝(防災研究所・地震災害研究部門)
連絡先は
ここ
を御覧下さい。
単位:(修士学生)応用地震学A(2単位)(出席とレポートによる)
内容:強震動地震学
文部科学省地震調査研究推進本部では全国を概観する地震動予測地図を作成しました。これには現在の地震研究の様々な最新の研究知見が盛り込まれています。
地震被害は地中の岩盤がずれることによって地震波が発生し、地殻中を伝わって地表が揺れることで建物が被害を受けたり、地盤が被害を受けて生じます。震源からどのような波が出来て、伝わる間にどのように変形していくかを知ることによって揺れを正しく理解することができます。ここではその地震波の発生・伝播メカニズムについて説明をし、地震記録から震源の破壊過程の推定、伝播特性の評価を行うために必要な事柄と、それらの内容を知るために必要な基礎的な数学・物理学(復習として)などについての講義を行います。
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日程
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内容
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メモ
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第1回
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4月8日
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強震動地震学の導入
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アンケート1
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第2回
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4月15日
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強震動地震学の導入2
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アンケート2
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第3回
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4月22日
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アンケート項目についての議論・説明
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課題:レビュー発表
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第4回
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6月3日
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レビュー発表
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第5回
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6月10日
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連続体の運動方程式・応力ひずみ関係
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第6回
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6月17日
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波動方程式
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第7回
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6月24日
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波動方程式
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第8回
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7月1日
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境界条件・反射・屈折
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第9回
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7月8日
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境界条件・反射・屈折
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第10回
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7月15日
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表面波
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第11回
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7月22日
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経験的グリーン関数
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レポート課題
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2005年度の講義内容は
こちら
2006年度の講義内容は
こちら
2007年度の講義内容は
こちら
2008年度の講義内容は
こちら
この講義の参考書を以下にあげます。当研究室にありますので、御覧になりたい方は岩田まで御一報ください。
強震動を科学する
山中・武村・岩田・香川・佐藤
東大出版会
2310
地盤震動 現象と理論
地盤震動小委員会
日本建築学会
4-8189-0558-5
5000+税
地震動 その合成と波形処理
理論地震動研究会・編著
鹿島出版会
4-306-03268-X
8700+税
An Introduction to seismology, earthquakes, and earth structure
S. Stein and M. Wysession
Blackwell publishing
0-86542-078-5
地震学 第3版
宇津徳治
共立出版
4-320-04637-4
5000+税
Quantitative Seismology (1980)
K. Aki and P. G. Richards
W.H.Freeman and Company
Quantitative Seismology Second Edition (2002)
K. Aki and P. G. Richards
地震学 定量的アプローチ
上西幸司・他 訳
古今書院
16000+税
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