2010年度 京都大学防災研究所 拠点研究(一般推進研究) 研究集会

「大加速度・速度の強震動の生成と地震被害に関する研究集会」

2011年1月19日(水)

キャンパスプラザ京都 第2講義室

主催:京都大学防災研究所


近年の大地震時に震源近傍の被害域で記録された大加速度,大速度の強震記録をもとに,これら最強地震動の特徴,それが入力した際の地盤の挙動,地盤−構造物の相互作用,および土木・建築構造物の応答特性を,強震動地震学,土木及び建築の地震工学,地盤工学者が連携することによって組織的に解明する.その知見をもとに,将来発生が予測される地震による長周期地震動を含む強震動とそれがもたらす地震被害の予測手法を再検討し,強震動による地震被害軽減のための方策を探ることを目指している.本研究集会は,このような目的で各分野の気鋭の研究者に最新の研究について話題提供をしていただき,お互いに議論することで,地震災害に関わる理学・土木・建築分野の研究者の相互理解と連携を深めようというものであり,昨年度に引き続き開催する.


プログラム


会場案内

キャンパスプラザ京都 第2講義室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る (JR京都駅ビル駐車場西側、徒歩5分)
会場までの交通案内地図



お問い合わせ先:京都大学防災研究所 岩田 知孝 教授まで