主旨説明 (10時〜10時05分) 岩田知孝(京都大学防災研究所)
1.地震動 (10時05分〜11時25分)
○浅野公之、岩田知孝(京都大学防災研究所)
「強震記録からすべり分布と震源断層面形状を同時に推定する試み」
○室谷智子(文部科学省)、松島信一(京都大学防災研究所)、吾妻 崇(独立行政法人産業技術総合研究所活断層・地震研究センター)、入倉孝次郎(愛知工業大学地域防災研究センター)、北川貞之(文部科学省)
「内陸地殻内の長大断層で発生する地震に関するスケーリング則」
○飛田哲男、井合 進、岩田知孝(京都大学防災研究所)
「震源近傍における鉛直動の片揺れ現象に対する数値解析」
○倉橋 奨、入倉孝次郎(愛知工業大学地域防災研究センター)
「巨大地震に対応した緊急地震速報への高度化」
◎特別講演 (11時25分〜12時05分)
○Anderson, J. G.(University of Nevada, Reno/東京大学地震研究所)
「 New Results on Characteristics and Statistics of Exceptional Ground Motions」
休憩 (12時05分〜13時20分)
2.大地震における地盤応答および相互作用 (13時20分〜14時20分)
○田村修次、足立圭佑(京都大学防災研究所)、時松孝次(東京工業大学大学院理工学研究科)
「遠心載荷実験における大地震時における直接基礎建物の応答」
○新井洋(独立行政法人建築研究所)、林康裕(京都大学大学院工学研究科)
「大阪の地盤液状化は建物への地震荷重を低減させるか?」
○関口徹、中井正一(千葉大学大学院工学研究科)
「広域の表層地盤モデル構築と地震動増幅特性の評価 −千葉市北西部を対象とした例−」
休憩 (14時20分〜14時40分)
3.大地震における建築物の応答と被害 (14時40分〜15時40分)
真田靖士(豊橋技術科学大学)、黒木正幸(大分大学工学部)、崔 琥(東京大学生産技術研究所)、谷 昌典(神戸大学大学院工学研究科)、細野康代(豊橋技術科学大学)、○坂下雅信(京都大学大学院工学研究科)
「2009年インドネシア・ジャワ島西部地震の現地被害の調査報告」
○飛田潤、福和伸夫、平田悠貴(名古屋大学大学院環境学研究科)
「実大振動台実験による高層建物の振動特性評価と損傷同定」
○金尾伊織、 鳳香、森迫清貴(京都工芸繊維大学)、村本 真(高知工業高等専門学校)
「RBS梁の局部座屈と骨組の地震時挙動」
休憩 (15時40分〜16時)
4.大地震に対する土木構造物の耐震性および防災 (16時〜17時)
○坂井公俊、室野剛隆(財団法人鉄道総合技術研究所)、澤田純男(京都大学防災研究所)
「経済性を照査指標とした土木構造物の耐震設計法 〜鉄道構造物を例として 〜」
○秋山充良(東北大学大学院工学研究科)
「公開地震ハザードを用いた各種橋梁構造の耐震信頼性の比較」
○鍬田泰子、齊藤 栄(神戸大学大学院工学研究科)
「瞬間計測震度による避難行動余裕時間の評価 ー 緊急地震速報との関係づけに向けてー」
総合討論 (17時〜17時20分)
まとめ (17時20分〜17時30分) 澤田純男(京都大学防災研究所)