Reporter: | 白川 智香子 [Chikako SHIRAKAWA] |
Title: |
Bonilla, L. F., J. H. Steidl, J.-C. Gariel, and R. J. Archuleta (2002), Borehole Response Studies at Garner Vally Downhole Array, Southern California, Bull. Seism. Soc. Am., 92(8), 3165-3179. |
Summary: |
Garner Valley Downhole Array(GVDA)の地表面〜地下500mの間に、
7つの強震計を設置し、各深さでの地震波の振幅の違いを調べた。 理論的な伝達関数を既知の速度構造より求め、GVDA近くで起こった54個の地震記録から求めた、 経験的な伝達関数と比較した。 盆地効果など、幾何学的問題を含むものの、鉛直アレーで得られたデータから、 深さによる入射波動場を簡単に計算できること、 鉛直成分そのものがサイト応答を持っているため、 H/V比を使ってサイト応答を見積もれないこと、そして、 GVDAにおける地震波の伝播は、深さ87mにある境界で大きく影響を受けていることがわかった。 |
Reporter: | 松波 孝治 [Koji MATSUNAMI] |
Title: |
Bernardi F., J. Braunmiller, and D. Giardini (2005), Seismic Moment from Regional Surface-Wave Amplitudes: Applications to Digital and Analog Seismograms, Bull. Seism. Soc. Am., 95(2), 408-418. |
Summary: | 準備中 |