1. 開催日程
平成17年3月16日（水），17日（木）
2. 開催場所
日本青年館 3階 国際ホール (定員216名)
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号
電話 03-3401-0101
JR総武線（中央線各駅停車）千駄ヶ谷駅より徒歩9分
地下鉄銀座線外苑前駅（3番出口）より徒歩7分
地下鉄大江戸線国立競技場駅（A-2出口）より徒歩7分
３．対 象
研究者，設計・防災実務者
４．参加人数
２００名（担当研究者を含む）
５．配布資料
シンポジウム論文集 （150ページ程度，各論文4ページ＋総説）
６．内容
- ５年間の個別研究成果報告
- マスターモデルの提案と検証
- 招待講演（各分野での利用）
７．概略プログラム (案)
-
平成17年3月16日（水）
開会 13:00-13:05 主催者挨拶： 入倉孝次郎研究代表 13:05-13:10 来賓挨拶： 文部科学省研究開発局地震・防災研究課 13:10-13:20 研究全体説明： 入倉孝次郎研究代表 個別研究セッション１ サブテーマ1：予測のための震源特性のモデル化 13:20-13:35 すべりの時空間不均質特性のモデル化： 宮腰研 13:35-13:50 特性化震源モデルの構築： 岩田知孝 13:50-14:05 震源パラメタのタイプ・地域別依存性のモデル化： 壇一男 14:05-14:20 活断層情報によるシナリオ地震の設定法： 杉山雄一 サブテーマ4：被害予測マスターモデルの構築 14:20-14:35 個別建築物の被害予測： 林康裕 14:35-14:50 総合質疑応答 招待講演 15:00-15:30 Jacobo Bielak（Carnegie Melon Univ., USA） Interaction between earthquake ground motion and multiple buildings in urban regions 15:30-16:00 Robert W. Graves（URS Corp., USA） Broadband time history simulation using a hybrid approach 16:00-16:30 山中佳子（東京大学地震研究所） 大地震アスペリティのマッピング 16:30-17:00 発表者未定（内閣府） 首都直下地震について（仮題） -
平成17年3月17日（木）
個別研究セッション２ サブテーマ2：予測のための伝播経路特性・サイト特性のモデル化 9:30- 9:45 3次元速度構造のモデル化手法： 香川敬生 9:45-10:00 広域地震波伝播・減衰構造のモデル化： 中村亮一 10:00-10:15 表層非線形応答のモデル化（対象サイトにおけるモデル化）： 吉田望 10:15-10:30 表層非線形応答のモデル化（モデルの高精度化）： 澤田純男 10:30-10:45 反射法記録による速度構造のモデル化手法： 横倉隆伸 10:45-11:00 総合質疑応答 個別研究セッション３ サブテーマ3：強震動予測マスターモデルの構築 11:00-11:15 グリーン関数データバンクの構築： 横井俊明 11:15-11:30 スラブ内地震への適用性検証： 笹谷努 11:30-11:45 統計的グリーン関数の高精度化： 川辺秀憲 11:45-12:00 理論的グリーン関数の高精度化： 藤原広行 12:00-12:15 確率論的地震動予測への応用： 奥村俊彦 12:15-12:30 総合質疑応答 個別研究セッション４ サブテーマ4：被害予測マスターモデルの構築 13:30-13:45 被害予測モデルの適用： 川瀬博 13:45-14:00 被害に基づく震源モデルの推定： 松島信一 14:00-14:15 相互比較とばらつきの評価： 高井伸雄 14:15-14:30 液状化被害と土木構造物の被害： 五十嵐晃 14:30-14:45 総合質疑応答 マスターモデル検証 15:00-15:10 主旨説明： 岩田知孝 15:10-15:30 内陸性地震による検証（兵庫県南部地震）： 釜江克宏 15:30-15:45 内陸性地震による予測（想定上町断層地震）： 川辺秀憲 15:45-16:00 海溝性地震による検証（昭和東南海地震）： 鶴来雅人 16:00-16:45 総合討論 16:45-16:55 まとめ： 川瀬博 閉会 16:55-17:00 総評： 平澤朋郎研究運営委員会委員長
８．お問い合わせ先
(財)地域地盤環境研究所 香川（kagawa@geor.or.jp）