京都大学防災研究所地震災害研究部門強震動研究分野

2007年の研究成果 (学会発表)

日本地球惑星科学連合大会
(2007年5月19-24日, 千葉,幕張メッセ国際会議場)

浅野公之・岩田知孝,
2003年5月26日宮城県沖のスラブ内地震(Mw7.0)の広帯域強震動と破壊過程, 日本地球惑星科学連合2007年大会, S145-012, 2007年5月.
浅野公之・岩田知孝,
2007年能登半島地震の震源過程と強震動, 日本地球惑星科学連合2007年大会, Z255-P007, 2007年5月.
岩田知孝・浅野公之・栗山雅之・岩城麻子・山田真澄・後藤浩之,
2007年能登半島地震のK-NET穴水における強震動, 日本地球惑星科学連合2007年大会, Z255-P039, 2007年5月.
岩田知孝・香川敬生・Anatoly Petukhin・大西良広・岩城麻子,
近畿圏における強震動予測のための地盤・地殻構造モデルの構築と検証, 日本地球惑星科学連合2007年大会, S145-P012, 2007年5月.
栗山雅之・岩田知孝・隈元崇,
地震規模の設定手法の違いが連動地震の強震動予測結果にもたらす影響, 日本地球惑星科学連合2007年大会, S145-P010, 2007年5月.
Opral, I. and D. Fäh,
Battles or earthquakes? 1D versus 3D hybrid modeling for the archaeological site of Augusta Raurica, Switzerland, 日本地球惑星科学連合2007年大会, S150-009, 2007年5月.
鈴木亘・岩田知孝,
広帯域震源過程推定のためのウェーブレット係数を用いた震源インバージョン手法の開発, 日本地球惑星科学連合2007年大会, S145-P007, 2007年5月.

日本地震学会秋季大会
(2007年10月24日-26日, 仙台,仙台国際センター)

浅野公之・岩田知孝,
強震波形とGPS変位記録から推定した2007年能登半島地震の震源過程, 日本地震学会2007年秋季大会, A12-04, 2007年10月.
岩城麻子・岩田知孝,
長周期地震動シミュレーションと実地震記録に基づく大阪堆積盆地構造モデルの考察, 日本地震学会2007年秋季大会, D22-05, 2007年10月.
岩田知孝・浅野公之・岩城麻子・栗山雅之・鈴木亘・Oprsal Ivo・澤崎絵理子,
2007年能登半島地震における穴水での地震動特性, 日本地震学会2007年秋季大会, A12-08, 2007年10月.
松波孝治・林春男・吉富望・中村正夫・藤原悌三・郷隆之・原口幸子・井ノ口宗成,
2007年能登半島地震による輪島市門前町道下における建物被害分布と余震による地震動増幅特性, 日本地震学会2007年秋季大会, A12-06, 2007年10月.
松波孝治・飛田哲男・中村正夫・井川猛・郷隆之・小池太郎・小田尚・澤田壮一郎・駒田希充・小林里紗,
輪島市門前町道下における反射法地盤構造調査, 日本地震学会2007年秋季大会, P1-039, 2007年10月.
Oprsal, I. and T. Iwata,
Long-Period simulations of Osaka basin wave propagation due to subduction earthquakes, 日本地震学会2007年秋季大会, P2-071, 2007年10月.
Oprsal, I., C. Matyska, and K. Irikura,
A general boundary condition in 3D hybrid modeling based on Alterman and Karal wavefield injection, 日本地震学会2007年秋季大会, B32-08, 2007年10月.
鈴木亘・岩田知孝,
広帯域震源過程推定のためのウェーブレット係数を用いた震源インバージョン手法の開発(2), 日本地震学会2007年秋季大会, P3-058, 2007年10月.

第26回日本自然災害学会学術講演会
(2007年9月25-26日, 札幌,北海道大学)

岩田知孝・浅野公之・岩城麻子・後藤浩之・栗山雅之・山田真澄,
2007年能登半島地震の強震動, 第26回日本自然災害学会学術講演会, II-6-6, 2007年9月.
栗山雅之・岩田知孝,
1891年濃尾地震の震度分布と強震動シミュレーション結果を用いた連動型地震の震源のモデル化手法 に関する検討, 第26回日本自然災害学会学術講演会, II-1-4, 2007年9月.
松波孝治・林春男・吉富望・井ノ口宗成・中村正夫・郷隆之・藤原悌三・原口幸子,
2007年能登半島地震による輪島市門前町道下における建物被害分布と余震による地震動増幅特性, 第26回日本自然災害学会学術講演会, II-6-3, 2007年9月.
松波孝治・飛田哲男・中村正夫・井川猛・郷隆之・小池太郎・小田尚・澤田壮一郎・駒田希充・小林里紗,
浅層反射法による輪島市門前町道下地区における地盤構造調査, 第26回日本自然災害学会学術講演会会, II-7-3, 2007年9月.

第24回国際測地学および地球物理学連合総会
(2007年7月2-13日, イタリア共和国,ペルージャ,ペルージャ大学)

Iwaki, A. and T. Iwata,
Confirmations of 3D basin structure models by long-period ground motion simulation - in case of Osaka basin, western Japan -, IUGG2007, Perugia, Italy, SS003-6352, July 2007.
Iwata, T., T. Kagawa, A. Petukhin, and T. Onishi,
Basin and crustal velocity structure model for strong ground motion prediction on Kinki area, SW of Japan, IUGG2007, Perugia, Italy, SS003-6344, July 2007.
Kuriyama, M., T. Iwata. and T. Kumamoto
Examination of source model construction methodologies for multi-segment-coupling ruptures in long active fault zone, IUGG2007, Perugia, Italy, SS004-6385, July 2007.
Suzuki, W. and T. Iwata,
Source model of the 2005 Miyagi-Oki, Japan, earthquake from broadband strong motion simulation by the empirical Greens function method, IUGG2007, Perugia, Italy, SS002-6299, July 2007.

アメリカ地球物理学連合秋季大会
(2007年12月10-14日, アメリカ合衆国,サンフランシスコ,モスコーンセンター)

Asano, K. and T. Iwata,
Source Rupture Process of the 2007 Noto Hanto Earthquake, Japan, Obtained from Strong Ground Motion and GPS Data, AGU 2007 Fall Meeting, S51B-0512, December 2007.
Iwaki, A. and T. Iwata,
Long-Period Ground Motion Characteristics in Osaka Basin, Japan - Examination of 3D Basin Structure Models, AGU 2007 Fall Meeting, S31B-0444, December 2007.
Iwata, T. and K. Asano,
Non-linear site response characteristics of the Anamizu (K-NET ISK005) station and relation to the earthquake disaster during the 2007 Noto-Hanto earthquake, central Japan, AGU 2007 Fall Meeting, S13A-1060, December 2007.

京都大学防災研究所研究発表講演会
(2007年3月, 京都,京都府民交流プラザ)

浅野公之・岩田知孝,
2003年5月26日宮城県沖の地震(Mw7.0)の広帯域震源インバージョン, 京都大学防災研究所研究発表講演会, A05, 2007年3月.
岩城麻子・岩田知孝,
長周期地震動シミュレーションによる大阪堆積盆地構造モデルの検証, 京都大学防災研究所研究発表講演会, P25, 2007年3月.
岩田知孝・青井真・井上公・P. Harjadi,
2006年5月ジャワ島中部地震の有限断層モデル, 京都大学防災研究所研究発表講演会, A06, 2007年3月.
栗山雅之・岩田知孝・隈元崇,
強震動評価と震度分布情報を用いた1891年濃尾地震の震源モデルに関する考察, 京都大学防災研究所研究発表講演会, A03, 2007年3月.
松波孝治・中村正夫,
紀伊半島北西部における地震波速度の異方性と地質構造, 京都大学防災研究所研究発表講演会, A12, 2007年3月.
白川智香子・岩田知孝,
京大宇治構内に設置されたボアホール地震アレイ記録を用いた京都盆地の地盤震動特性, 京都大学防災研究所研究発表講演会, P34, 2007年3月.
鈴木亘・岩田知孝,
ウェーブレット変換を用いた広帯域震源インバージョン手法の開発, 京都大学防災研究所研究発表講演会, A04, 2007年3月.

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