2018年の研究成果 (論文発表)
査読付学術雑誌論文
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Asano, K. (2018), Source Modeling of an MW 5.9 Earthquake in the Nankai Trough, Southwest Japan, using Offshore and Onshore Strong-Motion Waveform Records, Bull. Seismol. Soc. Am., 108, 1231-1239, doi:10.1785/0120170357. [Link]
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堤 浩之・遠田晋次・後藤秀昭・熊原康博・石村大輔・高橋直也・谷口 薫・小俣雅志・郡谷順英・五味雅宏・浅野公之・岩田知孝 (2018), 熊本県益城町寺中における2016年熊本地震断層のトレンチ調査, 活断層研究, 49, 31-39. [Link]
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上林宏敏・大堀道広・川辺秀憲・釜江克宏・山田浩二・宮腰 研・岩田知孝・関口春子・浅野公之 (2018), 和歌山平野の3次元地下構造モデル構築と中央構造線断層帯による強震動予測, 日本地震工学会論文集, 18(5), 33-56. [Link]
Proceedings
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浅野公之 (2018), 気仙沼沖M6級繰り返しプレート境界地震の震源特性のばらつき評価, 第15回日本地震工学シンポジウム論文集, 1407-1416.
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浅野公之・関口春子・岩田知孝 (2018), 大阪平野・京都盆地の地盤構造モデル検証事例, 第46回地盤震動シンポジウム論文集, 77-84.
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岩田知孝 (2018), 震源断層近傍の強震動特性, 第15回日本地震工学シンポジウム論文集, 698-703.
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岩田知孝・浅野公之 (2018), 2018年6月大阪府北部の地震時の強震動, 第55回自然災害科学総合シンポジウム講演論文集, 65-66.
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岩田知孝・浅野公之・田中宏樹 (2018), 大阪堆積盆地北西部の尼崎観測点で観測される繰り返し地震波後続波群の特徴と3次元地震動シミュレーション, 第15回日本地震工学シンポジウム論文集, 1797-1804.
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永井夏織・浅野公之・加藤 護・岩田知孝 (2018), 経験的グリーン関数法を用いた2016年鳥取県中部の地震の広帯域震源モデル, 第15回日本地震工学シンポジウム論文集, 110-118.
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染井一寛・浅野公之・岩田知孝・宮腰 研・吉田邦一・吉見雅行 (2018), 2016年熊本地震系列の強震記録から分離した震源・伝播経路・サイト増幅特性, 第15回日本地震工学シンポジウム論文集, 1814-1823.
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上林宏敏・浅野公之・関口春子 (2018), 平成30年6月18日大阪府北部の地震の震源像と大阪平野における強震動の概況, 第46回地盤震動シンポジウム論文集, 105-114.
書籍・解説・報告書等
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浅野公之・岩田知孝・下村智也 (2018),
地震動観測記録を用いた京都盆地基盤深度モデルの検証, 月刊地球, 号外69「竹村恵二教授退職記念特集号」, 147-152.
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岩田知孝・浅野公之・田中宏樹 (2018), 大阪堆積盆地北西部尼崎観測点で観測される繰り返し地震波後続波群, 月刊地球, 号外69「竹村恵二教授退職記念特集号」, 142-146.
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岩田知孝・飯尾能久・松島信一 (2018), 2018年6月18日大阪府北部の地震, 地震ジャーナル, 66, 1-8.