2003年度

第1期(H14.3〜H15.7)の研究成果

●サブテーマ1(第1期:震源特性の抽出に関する研究)

論文発表

Asano, K., T. Iwata and K. Irikura
Source characteristics of shallow intraslab earthquakes derived from strong motion simulations
Earth Planets Space,55,e5-e8,2003
壇 一男,渡辺基史,宮腰淳一
強震動予測のための特性化震源モデルにおけるアスペリティの実効応力と断層タイプおよび深さとの経験的関係
日本建築学会構造系論文集,565,55-62,2003
Lee, Y.-H., Wu, W.-Y., Sugiyama, Y., Azuma, T. and Kariya, Y.
Displacements and segmentation of the surface fault, 1999 Chi-Chi, Taiwan, earthquake,
Journal of Structural Geology,submitted,2003.
Wells, R., R. Blakely, Y. Sugiyama, and D. Scholl
Coseismic slip in great subduction zone earthquakes - its relationship to subduction erosion and subsidence of the forearc
Journal of Geophysical Research,submitted,2003.
宮腰 研,長 郁夫,Anatoly Petukhin
すべりの空間的不均質震源特性の抽出
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,87-92,2003.
竹中博士,藤井雄士郎,川瀬 博,宮腰 研,岩田知孝
震源インバージョンの結果から抽出した1997年鹿児島県北西部地震のすべり速度関数
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,93-98,2003.
岩田知孝,三宅弘恵,浅野公之,Zhang Wenbo,鈴木 亘,関口春子
不均質震源特性の抽出と分析
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,109-112,2003.
壇 一男,渡辺基史,宮腰淳一
既存のスペクトルインバージョン結果と震源インバージョン結果から推定されるアスペリティの実効応力と断層タイプおよび深さとの経験的関係
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,99-108,2003.
杉山雄一,関口春子,石山達也,伏島祐一郎
活断層情報と不均質震源特性との関係
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,125-130,2003.

口頭発表

長 郁夫,宮腰 研,関口春子,岩田知孝
2000年鳥取県西部地震の滑べり分布の逆解析:短周期(0.5秒)まで用いるために簡単化した2種類のモデルによる検討
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S046,002,2003.
宮腰 研,長 郁夫,Anatoly Petukhin,岩田知孝,関口春子
やや短周期域の震源モデルの構築を目指して(4)−2000年鳥取県西部地震の震源モデル−
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S046,003,2003.
齋藤悠輔,川瀬 博
理論的グリーン関数を用いた鳥取県西部地震の震源モデルの構築
日本建築学会九州支部研究発表会梗概集,第42号・1構造系,253-256,2003.
Hiroshi Kawase and Hidenori Matsuo
Amplification characterization of K-NET, KiK-net, and JMA sites based on the spectral inversion technique
International Union of Geodesy and Geophysics XXIII General Assembly,SS04a,09P,D-001,1400-250,2003.
岩田知孝,関口春子,三宅弘恵,Wenbo Zhang,宮腰 研
特性化震源モデルと動的パラメータ(3)
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S046,005,2003.
Dan, K., M. Watanabe, and J. Miyakoshi
Empirical relation of effective stress on subfault in asperity to fault type and depth inferred from existing variable-slip rupture model for crustal earthquake
International Union of Geodesy and Geophysics XXIII General Assembly,SS02,04A,D-035,0830-193,2003.
壇 一男,渡辺基史,宮腰淳一
内陸地震の特性化アスペリティモデルから推定されるアスペリティの応力降下量
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S076,006,2003.

●サブテーマ2(第1期:広帯域グリーン関数の少容量化データバンク構築手法の研究)

論文発表

Kagawa, T., B. Zhao, K. Miyakoshi, and K. Irikura
Modeling of 3-D basin structures for seismic wave simulations based on availableinformation on the target area: Case study of the Osaka basin, Japan
Bull. Seism. Soc. Amer,submitted,2003.
佐藤智美
鉛直アレーデータに基づく斜め入射を考慮した地盤の減衰定数の逆解析−焼き鈍し法の適用−
日本建築学会構造系論文集,No.569,投稿中,2003.
加野直巳,横倉隆伸,衣笠善博
PS変換波を利用した反射法における静補正の問題
物理探査,投稿中,2003.
横井俊明,藤原広行
広帯域グリーン関数の省容量化データバンク構築手法の研究
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,7-12,2003.
釜江克宏,川辺秀憲:震源特性を反映した経験的グリーン関数に関する研究−震源パラメータのデータベース化−
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,13-18,2003.
藤原広行,青井 真
理論的グリーン関数の最適計算手法に関する研究
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,23-30,2003.
香川敬生,趙 伯明,宮腰 研
情報の多寡に応じた地盤構造モデルの作成−大阪平野を例として−
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,31-34,2003.
佐藤智美
鉛直アレー地震記録に基づく斜め入射を考慮した地盤の減衰定数の同定
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,35-40,2003.
横倉隆伸,加野直巳,山口和雄,衣笠善博
P-S変換波を用いた反射法による基盤に到るまでのS波速度構造の解析
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,47-52,2003.
吉田 望,澤田純男,中村 晋
地震の地盤応答解析の精度に対する減衰の影響
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,53-58,2003.

口頭発表

釜江克宏,川辺秀憲,入倉孝次郎
海溝型地震の震源モデル化と強震動評価
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S069,005,2003.
川辺秀憲,釜江克宏
K-NETデータを用いた経験的グリーン関数としての中・小地震の震源特性評価−震源パラメータのデータベース化に向けて−
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S046,001,2003.
Kano, N., T. Yokokura and K. Yamaguchi
P-S converted wave survey in Quaternary plain with severe statics problem
Australian Society of Exploration Geophysicists 16th Conference & Exhibition, Adelaide,P11,2003.
横倉隆伸,加野直巳,山口和雄,衣笠善博
P-S変換波反射法による堆積平野のS波速度構造の解析
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S051,002,2003.

●サブテーマ3(第1期:強震動評価に関する研究)

論文発表

川瀬 博,長戸健一郎,中道 聡
ハイブリッド法強震動予測結果に基づいた福岡市におけるシナリオ地震の被害予測
構造工学論文集,Vol.49B,7-16,2003.
松島信一,佐藤俊明,早川 崇
周期帯域に応じた強震動特性の解明および強震動評価法の検証
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,63-70,2003.
入倉孝次郎,三宅弘恵,岩田知孝,釜江克宏,川辺秀憲
Luis Angel Dalguer
内陸地震と海溝型地震に対する強震動予測レシピとその問題点
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,71-78,2003.
川瀬 博,増田有周
八代市およびその周辺地域の日奈久断層系による地震被害想定
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,143-148,2003.
林 康裕,森井雄史
建物の地震被害から見た強震動評価
地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究第2回シンポジウム論文集,155-158,2003.

口頭発表

松島信一,佐藤俊明
ラディエーションパターン特性の周期依存性を考慮した強震動シミュレーション
地球惑星科学関連学会2003年合同大会予稿集,S046,P008,2003.
Matsushima, S., T. Sato, T. Satoh, M. Watanabe, and T. Hayakawa
Strong motion simulation considering frequency dependent radiation pattern
International Union of Geodesy and Geophysics XXIII General Assembly,SS04a,09P,D-027,1400-276,2003.
林 康裕,森井雄史
地震時の地盤増幅特性の簡略的評価
第38回地盤工学研究発表会梗概集,掲載予定,2003.
林 康裕,森井雄史,北原昭男,村上ひとみ
鳥取県西部地震における日野町木造建物被害の分析(その3)
日本建築学会大会学術講演梗概集,構造,B-2,掲載予定,2003.
森井雄史,林 康裕
鳥取県西部地震における日野町木造建物被害の分析(その1)
日本建築学会大会学術講演梗概集,構造,B-2,掲載予定,2003.
森井雄史,林 康裕
表層地盤の地震動増幅特性と入射地震動特性が木造建物応答に及ぼす影響
日本建築学会構造系論文集,No.568,掲載予定,2003.
須田 達,森井雄史,林 康裕
鳥取県西部地震における日野町木造建物被害の分析(その2)
日本建築学会大会学術講演梗概集,構造,B-2,掲載予定,2003.
Kawase, H. and A. Masuda
Strong motion prediction for inland earthquakes in Fukuoka city and Kumamoto city, Japan and their damage
International Union of Geodesy and Geophysics XXIII General Assembly,SS04,07P,A03-008,1615,2003.
包那仁満都拉・川瀬 博
微動計測に基づく中低層RC造建物の振動特性とその耐震安全性評価
日本建築学会大会学術講演梗概集,B-2構造U,投稿中,2003.
包那仁満都拉・川瀬博
常時微動計測による低・中層RC造建物の振動特性
日本建築学会九州支部研究発表会梗概集,第42号・1構造系,241-244,2003.
増田有周・川瀬博・松尾秀典・田中宏明
常時微動計測に基づく八代市およびその周辺地域の地盤構造の推定, -熊本県日奈久断層による強震動予測のための考察
日本建築学会九州支部研究発表会梗概集,第42号・1構造系,245-248,2003.

第2期(H15.8〜H16.3)の研究成果

●サブテーマ1(第2期:予測のための震源特性のモデル化)

論文発表

Miyake,H,T.Iwata,K.Irikura
Source characterization for broadband ground motion simulation: Kinematic heterogeneous source model and strong motion generation area
Bull. Seism. Soc. Am,93,2531-2545,2003.
Asano, K, T.Iwata, K.Irikura
Source characteristics of shallow intraslab earthquakes derived from strong motion simulations
Earth Planets Space,55,e5-e8,2003.
Zhang, H, T.Iwata, K.Irikura, H.Sekiguchi, and M.Bouchon
Heterogeneous distribution of the dynamic sourceparameters of the 1999 Chi-Chi, Taiwan earthquake
J. Geophys. Res,108,2232-2245,2003.
Y.-H. Lee, M.-L. Hsieh, S.-D. Lu, T.-S. Shih, W.-Y. Wu, Y. Sugiyama, T. Azuma and Y. Kariya
Slip vectors of the surface rupture of the 1999 Chi-Chi earthquake, western Taiwan
Journal of Structural Geology,vol.25,pp.1917-1931,2003.
R. E. Wells, R. J. Blakely, Y. Sugiyama, D. W. Scholl and P. A. Dinterman
Correction to Basin-centered asperities in great subduction zone earthquakes: A link between slip, subsidence, and subduction erosion
Journal of Geophysical Research,vol. 108 (B12),2562, doi:10.1029/2003JB002880,2003.
岩田知孝,三宅弘恵
シナリオ地震に基づく強震動予測の現状
自然災害科学,22-3,23-25,2003.

口頭発表

宮腰 研,長 郁夫,岩田知孝,関口春子
やや短周期域の震源モデルの構築を目指して(5)−2000年鳥取県西部地震における震源モデルの特性化−
日本地震学会秋季大会,A027,2003.
岩田知孝,関口春子,三宅弘恵,ZHANG Wenbo,宮腰 研
特性化震源モデルと動的パラメータ(4)
日本地震学会秋季大会,P062,2003.
Suzuki, W, T.Iwata
Source Model of the 2002 Miyagi-Oki Interplate Earthquake (Mw=6.4) Obtained by Strong Ground Motion Simulation Using Empirical Green's Function Method
AGU Fall meeting,S52A-0115,2003.
Iwata, T., Sekiguchi, H, Miyake, H, Zhang, W, Miyakoshi, K
Characterization of Dynamic Source Parameters for Strong Motion Prediction
AGU Fall meeting,S52A-0111,2003.
Zhang, W., Iwata,T, Irikura, K, Pitarka, A, Sekiguchi, H
Dynamic Rupture Process of the 1999 Chi-Chi Earthquake
AGU Fall meeting,S52-0116,2003.
Asano, K., Iwata, T, Irikura, K
Ground Motion Characteristics and Source Process of the 2002 Denali Earthquake Inferred from the Strong Motion Records
AGU Fall meeting,S12A-0367,2003.
壇一男,渡辺基史,宮腰淳一,武藤尊彦
内陸地震の特性化アスペリティモデルから推定されるアスペリティの実効応力
日本地震工学会,投稿中,2003.
壇一男,武藤尊彦,宮腰淳一,渡辺基史
横ずれ断層による内陸地震の短周期レベルと地震モーメントとの関係から推定される平均応力降下量とアスペリティの実効応力
日本地震学会秋季大会,S22,2003.
杉山雄一,関口春子,堀川晴央,加瀬祐子
活断層情報と強震動予測
日本地震学会秋季大会,S22,2003.
杉山雄一
活断層情報の現状とその活用法−強震動予測への貢献の観点から−
第31回地盤震動シンポジウム(2003),pp.5-14,2003.

●サブテーマ2(第2期:予測のための伝播経路特性・サイト特性のモデル化)

論文発表

中村 晋,吉田 望
周波数領域での地盤材料の地盤の非線形地震応答解析法の提案
土木学会論文集,投稿中,2003.
Kano, N., T. Yokokura and K. Yamaguchi
P-S converted wave survey in Quaternary plain with severe statics problem
Australian Society of Exploration Geophysicists,34,151-157,2003.

口頭発表

赤澤隆士,長郁夫,香川敬生
堆積層構造の効率的なモデル化に関する一考察
地球惑星科学関連学会2004年合同大会,S051-P016,2004.
趙 伯明,香川敬生
局部詳細モデルとスプライン関数モデルによる3次元ハイブリッド・モデルの構築方法
地球惑星科学関連学会2004年合同大会,S46-P018,2004.
趙 伯明,長 郁夫,香川敬生
大阪平野浅部地盤の3次元スプライン・モデル
地球惑星科学関連学会2004年合同大会,S046-P017,2004.
長 郁夫,趙 伯明,香川敬生
大阪平野西部表層地盤の特性化3次元S波速度構造
地球惑星科学関連学会2004年合同大会,S046-029,2004.
中村亮一,菅原正晴
西南日本における三次元減衰構造
日本地震学会秋季大会,P160,2003.
中村亮一
ブロックインバージョンによるQ構造の特性化に関する検討
地球惑星科学関連学会2004年合同大会,S046-P019,2004.
吉田 望,澤田純男,中村 晋
地盤の非線形地震応答解析における減衰の効果
第38回地盤工学研究発表会梗概集,2003.
吉田望,安田進,規矩大義,澤田純男
レベル2地震動下の液状化に関する基礎的考察
土木学会第58回年次学術講演会,2003.
加野直巳・横倉隆伸・山口和雄・田中明子・大滝壽樹・伊藤 忍
深い堆積盆地でのPS変換波反射法調査
物理探査学会第109回(平成15年度秋季)学術講演会,2003.
Naomi KANO, Takanobu YOKOKURA, Kazuo YAMAGUCHI and Tsutomu KIGUCHI
Shear Wave Velocity Estimation Using PS Converted-Wave
American Geophysical Union 2003 Fall Meeting, San Francisco,2003.

●サブテーマ3(第2期:強震動予測マスターモデルの構築)

論文発表

Morikawa N. and T.Sasatani
Source spectral characteristics of two intra-slab earthquakes along the southern Kurile-Hokkaido arc
Phys. Earth Planet. Inter.,137,67-80,2003.
Morikawa N. and T.Sasatani
Source models of two large intra-slab earthquakes from broadband strong ground motions
Bull. Seism. Soc. Am,in press,2004.
K. Kamae, H. Kawabe
Source model composed of asperities for the 2003 Tokachi-oki, Japan, earthquake (MJMA=8.0) estimated by the empirical Green' s function method
EPS,印刷中,2004.
前田宜浩,笹谷努
2003年十勝沖地震による強震動
北海道大学地球物理学研究報告,No.67,印刷中,2004.
宮原昌一,笹谷 努
経験的グリーン関数法を用いた1994年三陸はるか沖地震の震源過程の推定
北海道大学地球物理学研究報告,No.67,印刷中,2004.
野口科子,笹谷 努
KiK-net観測点TKCH08におけるS波速度構造の評価
北海道大学地球物理学研究報告,No.67,印刷中,2004.

口頭発表

Petukhin, A, 鶴来雅人,香川敬生
小地震の平均エンベロープII:東南海-南海地震に隣接する領域での考察
地球惑星科学関連学会2004年合同大会,S046-P015,2004.
笹谷 努,森川信之
スラブ内地震でのアスペリティモデル
日本地震学会秋季大会,B055,2004.
笹谷 努,森川信之,前田宜浩
スラブ内地震の震源特性とその強震動評価
第31回地盤震動シンポジウム(2003),日本建築学会・地盤震動小委員会,17-22,2003.
池田隆明,釜江克宏,三輪滋,入倉孝次郎
2003年5月26日宮城県北部の地震(Mj6.2)の震源モデル化とレシピの検証
日本地震学会秋季大会,S23,2003.
川辺秀憲,釜江克宏
統計的グリーン関数の高精度化に向けた検討
日本地震学会秋季大会,A021,2003.
釜江克宏,川辺秀憲
海溝型巨大地震時の強震動予測の高精度化
日本地震学会秋季大会,A030,2003.
釜江克宏,川辺秀憲
海溝型巨大地震のための強震動予測レシピの検証
地球惑星科学関連学会,S046-008,2004.
Hidenori Kawabe, Katsuhiro Kamae
Ground motion prediction for huge subduction earthquakes in Osaka basin, Japan, using an advanced stochastic Green's function
American Geophysical Union 2003 Fall Meeting,S52A-0125,2003.

●サブテーマ4(第2期:被害予測マスターモデルの構築)

口頭発表

川瀬 博,松尾秀典
最大値指標のサイト特性と地盤構造の関係−サイト増幅の簡便な予測は可能か?−
日本地震学会秋季大会,A019,2003.
川瀬 博,松尾秀典
強震データを用いた震源・伝播経路・サイト各特性の分離とS波速度構造の同定
日本地震学会秋季大会,P117,2003.

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