京都大学防災研究所地震災害研究部門強震動研究分野

当分野の関係する研究プロジェクト

現在進行中のもの

文部科学省受託研究 中央構造線断層帯(金剛山地東縁-和泉山脈南縁)における重点的な調査観測 (2013-2015)

研究代表機関: 京都大学防災研究所 (研究代表者:岩田知孝)

中央構造線断層帯(金剛山地東縁-和泉山脈南縁)に関する重点的調査観測として平成25年(2013)度から3カ年にわたり、京都大学大学院理学研究科及び京都大学原子炉実験所と共同で、1) 活断層の活動区間を正確に把握するための詳細位置・形状等の調査及び断層活動履歴や平均変位速度の解明のための調査観測、2) 断層帯の三次元的形状・断層帯周辺の地殻構造解明のための調査観測、3) 断層帯周辺における強震動予測の高度化のための研究、の3つのサブテーマについての調査観測、研究を進めています。

当分野では主に、断層帯の三次元的形状・断層帯周辺の地殻構造解明のための調査観測を担当し、和歌山県の中央構造線断層帯周辺地域における反射法地震探査や大深度ボーリング調査などを実施しています。 また、原子炉実験所がサブテーマ代表を務めている断層帯周辺における強震動予測の高度化のための研究に関する研究に参画しています。

[中央構造線断層帯(金剛山地東縁-和泉山脈南縁)における重点的な調査観測 成果報告書(地震調査研究推進本部のサイトへのリンク)]

文部科学省受託研究 日本海地震・津波調査プロジェクト (2013-2020)

研究代表機関: 東京大学地震研究所

当分野ではサブテーマ3-2「強震動予測」の担当として、サブテーマ2で構築された日本海沿岸地域の断層形状モデルにもとづいて、強震動予測のための震源断層モデルに必要なパラメータを検討し、震源モデルの特性化を行っています。また、微動観測などを実施して、対象地域の地下速度構造モデルの高度化を進めています。これらの情報を組み合わせて、対象断層帯が活動した場合の強震動予測を行い、地震動分布の特徴を調べます。平成25(2013)年度は加賀平野南部及び邑知潟平野、平成26~27(2014~2015)年度は富山平野における地下速度構造の調査を実施しています。

[日本海地震・津波調査プロジェクトWEBサイト]

文部科学省受託研究 南海トラフ広域地震防災研究プロジェクト (2013-2020)

研究代表機関: 国立研究開発法人海洋研究開発機構

当分野では、サブプロジェクト2-2「震源モデル構築・シナリオ研究」に参画し、強震動予測のための巨大地震震源モデルの構築と主として西南日本の地盤・地殻速度構造モデルの高度化に関する研究を進めています。

[南海トラフ広域地震防災研究プロジェクトWEBサイト]

科学研究費助成事業など

この他に各教員が研究代表者や分担者となっている科学研究費助成事業(科研費)による研究や防災研究所拠点研究による研究なども実施しています。

終了したもの

文部科学省受託研究 上町断層帯における重点的な調査観測 (2010-2012)

研究代表機関: 京都大学防災研究所 (研究代表者:岩田知孝)

上町断層帯に関する重点的調査観測として平成22(2010)年度から3カ年にわたり、1) 活断層の活動区間を正確に把握するための詳細位置・形状等の調査、2) 断層帯の三次元的形状・ 断層帯周辺の地殻構造解明のための調査観測、3) 断層活動履歴や平均変位速度の解明のための調査観測、4)断層帯周辺における強震動予測の高度化のための研究、の4つのサブテ ーマについての調査観測、研究を進めました。

当分野では主に、断層帯の三次元的形状・断層帯周辺の地殻構造解明のための調査観測及び断層帯周辺における強震動予測の高度化のための研究に関する研究を担当しました。

[上町断層帯における重点的な調査観測 成果報告書(地震調査研究推進本部のサイトへのリンク)]

文部科学省受託研究 ひずみ集中帯の重点的調査観測・研究 (2008-2012)

研究代表機関: 独立行政法人防災科学技術研究所

当分野ではサブテーマ5-2「震源断層モデル化手法の高度化」の担当として、ひずみ集中帯で発生した地震の震源モデルを収集するとともに、強震記録から応力降下量等の震源パラメータを推定し、内陸地殻内地震との対比によって特徴を整理することにより、ひずみ集中帯における強震動予測のための震源モデルの高度化に関する調査研究を進めました。

[ひずみ集中帯の重点的調査観測・研究プロジェクトWEBサイト]

文部科学省受託研究 首都直下地震防災・減災特別プロジェクト (2007-2011) サブプロ1:首都圏周辺でのプレート構造調査,震源断層モデル等の構築等

研究代表機関: 東京大学地震研究所

当分野ではサブテーマ4-2「震源断層モデルの高度化に関する調査研究」の担当として、主としてスラブ内地震を対象に、広帯域強震動生成に関係するすべり分布や応力降下量、破壊様式といった震源断層のパラメータの把握とその地域性・深さ依存性についての分析を行いました。スラブ内地震の震源パラメータのスケーリングを調べ、スラブ内地震の強震動予測のための震源断層モデル構築手法を提案しました。

[首都直下地震防災・減災特別プロジェクトWEBサイト]

文部科学省受託研究 大都市大震災軽減化特別プロジェクト (2002-2006) Ⅰ 地震動(強い揺れ)の予測「大都市圏地殻構造調査研究」

研究代表機関: 東京大学地震研究所

[大都市大震災軽減化特別プロジェクトWEBサイト]

文部科学省科学技術振興調整費「地震災害軽減のための強震動予測マスターモデルに関する研究」(2000-2004)

研究代表機関: 京都大学防災研究所 (研究代表者:入倉孝次郎)

[プロジェクトWEBサイト]

科学研究費補助金(特定領域B)「都市地震災害軽減のための日米共同研究」(1999-2003)

[プロジェクトWEBサイト]